いま、届けたいものがある。
「きょうと椅子」は、地域や世代を超えた木工家が一つ一つ丁寧に製作した様々な椅子に
自由に座り、感じることのできる体感型の展示会です。
京都を中心に、遠くは九州、 関東の木工家たちの作品が、文化ひしめく京都に集います。
第3回目の今回の舞台は京都文化博物館別館で、明治を代表する洋風建築として昭和44年に国の重要文化財に指定された歴史的建造物です。
コロナ禍により図らずも人々は、暮らしの本当の豊かさについて再考することとなりました。
歴史的建造物の中で、木工家がいま世に出したい椅子の数々に触れ、
時代を超えて暮らしに本当の豊かさを与える「確かな価値」をご体感ください。