きょうと椅子とは
京都を中心に、遠くは九州から関東まで、世代や地域の枠組みを越えた木工家によって、京都で毎年開かれる、作家が一つ一つ丁寧に製作した、様々な椅子に自由に座り、感じることのできる
体感型の展覧会です。
椅子の坐禅会
✳︎応募期間は終了いたしました。
両足院の伊藤副住職と共に展示作品での
坐禅会を開催します。
・開催日 :10月21日(月)9:00~
・集合時間 8:30~8:45
・所要時間 :60分
・定員 :30名(応募抽選制)
・参加費 :¥2,000- 拝観料含む
※ 応募締め切りは10月10日(木)
必着といたします。
※坐禅会中は取材のカメラが入ります。
予めご了承ください。
両足院での
開催
第2回目となる2019年は、臨済宗建仁寺派の塔頭寺院 両足院にて 開催致しまsh。日々の喧騒を離れた静寂の中で、ただただ、そこにある椅子に座り、椅子を楽しむ、庭を楽しむ、時間を楽しむという行為は、心の束縛から自らを解放させるという禅の精神と通ずるのではないでしょうか。「座ること」を再認識することで、椅子と体、椅子と心、椅子と暮らしの関わりを改めて感じることのできる時間をこの場所で作りたいと思っています。また、次世代まで使い継げる椅子を、歴史ある文化財の中で皆様に体感して頂くことで、「椅子の文化」のさらなる普及、 発展、ひいては、個人個人の日々の暮らしの彩りへと繋がると確信しています。